八月の上海街頭


作者:S

撮影者紹介:S女史は日本人、中国の大ファンです。今年(2003年)のお盆の間、SARS騒動の後、マスク無しで一人で「不入虎穴焉得虎子」の精神で上海の大通りと路地をぶらつき、たくさん面白い写真を撮りました。ここで展覧します。特に「遊園地の車のようなパトカーに乗っている女性の警察官」や、「路上でマージャンを夢中でしている年配の上海人」などは、見応えがあります。残念ながらレストランには入る勇気がなく、小籠包・ラーメン・餃子とビールの毎日でした。また、10月には台湾へ行くそうです。次も写真集を公開するということですので、皆さんお楽しみに!


賑やかな上海火車駅(汽車駅)



上海街頭の「天主教堂」(カトリック教会)



「徐家匯」地下鉄駅。フルカラーの車輌



iPodのコマーシャルは地下鉄駅のあちらこちらで見られます。



江沢民の直筆でスローガンです。かなり達筆!



「上海交通大学」の正門、まるでお寺のよう・・・



上海交通大学内の「留学生楼(寮)」の設備。質素でも快適ですよ!



百貨店の中です。どこでも人、人、人です、毎日いつでも賑やか!



上海南市の「豫園」です。


「豫園」の景色より「小籠包子」は印象的。


遊園地の車ではなく、上海街でのパトカーです。乗り降りに便利、交通違反者を捕まえるのに効率的です、日本のお廻りさんはいかがですか?


路地で夢中になってマージャンをする人々も、カメラの前ではちょっと恥ずかしいらしい。怖かった!


喫茶店の中にある漫画。でも「マンガ喫茶店」とは言わないか、言ってないです


上海路端の野良猫、日本のよりちょっと痩せているかな?



原フランス租界地の前世紀初めの建物を利用して作った「スターバックスコーヒー店」。ちょっとパリジャンの気分!


蘇州の「園林



上海の路地「弄堂」、北京の「四合院」と同じ清の時代からの歴史的なものです、年々減ってきています。


ちょっと一服のティータイム、三件式の茶道具「茶托」、「茶碗」と「茶蓋」は、中国人がお茶を飲む形の主流です。




日中文化交流
情報更新は2002年8月25日



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